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浜岡原発停止と今後の原発のあり方

 中部電力は政府の強い要請を受けて、浜岡原発の数年間の停止に合意したことを発表した。停止は津波や地震による冷却系の電源喪失のないようにする対策に要する期間という考え方のようだ。

 しかし、私は、少なくとも浜岡は将来は廃炉に向かうべきだと思う。あの立地はどう考えてもおかしいし、今回手当をするといっているが、東海の場合、三陸沿岸と異なり、想定震源の範囲は陸地にかなり近い、ほとんど浜岡の直下といってもおかしくない状況です。直下の巨大地震、しかも阪神淡路を遙かに超える規模の地震は経験をしておらず、今回も明らかになったように、予測以上の事象が発生するのが自然なわけですから、何がおこるかわからない、いったん事故があるとなかなか食い止められない原発事故を経験した今、最大限支障は取り除いていくべきだと思います。

 ただ、立地によって、当地の産業や生活も形成されているので、何も準備や対応がないままの廃炉という作業はあり得ないので、中部電力と政府はこの数年間で廃炉に向けての考え方をきちんとまとめ、実行計画を作り上げるべきだと思います。廃炉の計画だけではなく、産業・生活基盤の将来計画も含めてです。

 こういう考え方をのべると、原発は全体的にやめるべきという意見の持ち主のように思われるでしょうが、私はそうではありません。私は原発は必要悪だと思っています。でも、現在のような単体として数十万kwを超えるような大型はやめていくべきだと思っています。大型はやはり事故がとてつもなく恐ろしいです。ですが、コンピュータも現在は被害を少なくするためグリッド形式になっていますので、同様に小型のもの、東芝も金属ナトリウム冷却のものを開発していますけれど、のグリッド形式で整備していく方向に変えることで、大きな事故につながらない原発による発電システムというのは将来的に安全・安心と共存できるものだとも思っています。

 冷却系については、噴き出すなど暴走の危険性のある媒体である金属ナトリウムではない冷却媒体を開発していく必要性はあるとは思いますが、もんじゅの経験を考えると、小型とはいってもどうかな、という感じです。
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[ 2011/05/10 06:24 ] 政治・社会・科学技術 | TB(0) | CM(0)

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